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1、不動産の種類に関して
カナダでは、不動産をいくつかのカテゴリーに分類することができます。
まずは、ご自身のご希望にあった種類のご自宅をみつけることから始めましょう!!
日本と同じように、まずは2つの大きな選択肢、コンドミニアム と一戸建てに分けられます。


コンドミニアム
一戸建て
Condominium:
日本でいう分譲マンションのことです。賃貸ではなく所有権のある共同住宅の呼称です。
専用部分(実際に住む室内)と共有部分(エントランス、プール、ジム等)とに分かれています。
毎月、管理費が発生し、所有者全員で管理に方向性や修繕を決めていきます。雪かき、廊下、共有部分の掃除等の心配
はなく、最近では24時間常駐のセキュリティーサービスが増えてきました。



Condominium Townhouse:
低層建築物の形式を指し、2階ないし3階建てとし、戸境壁で区切られた住戸を横に数軒つなげたものです。中にはコンドミ
ニアムと接して建築されてタウンハウスもあるため、コンドミニアムへのアクセスが可能で、共有部分を使用することができる
建物もあります。コンドミニアム同様に、毎月管理費が発生します。


Detouched House:
日本でいう、一戸建て住宅にあたります。隣の建物と壁が接しておらず、完全に独立した建物です。
日本ではあまり地下室を作ることは一般的ではありませんが、オンタリオ州ではほとんどの建物に地下室がついております。
Semi Detouched House:

一つの大きな建物をちょうど半分にして、2世帯で分かれて住んでいる様なイメージの建物です。中心の共有の壁で別れて
おり、玄関やバルコニー等は別々になっています。
Free Hold Townhouse:
3軒以上連続して繋がっているタウンハウスの呼び方です。Free Hold とは、毎月の管理費が発生しない代わりに、自分た
ちで、管理、維持を行っていきます。
Free Hold Townhouse:
3軒以上連続して繋がっているタウンハウスの呼び方です。Free Hold とは、毎月の管理費が発生しない代わりに、自分た
ちで、管理、維持を行っていきます。
2、希望条件の確認
次のステップは、実際に希望条件をご自身でご確認頂くことです。
1、どんなエリアに住みたいか
2、間取りはどんな間取りがよいか
3、希望の入居時期
4、寝室の数
5、こだわりの条件
6、住宅購入に使うことのできる予算を再度確認する
などなど、担当の営業マンにできるだけ詳しく伝えることが良い物件を探す秘訣でもあります。また、実際に見学をスタートしてからも条件が変更して
いくことがほとんどです。また、家族間できちんとお話合いを事前に行って頂き、希望条件をしっかりと決めておくことは、物件探しを始めてからご購
入物件を決めるまでの間で非常に重要な作業となってきます。
3、ご予算のお見積もり
もし住宅ローンを使用になる場合は、実際に現在のご年収からいくらまで借り入れができるかを事前に銀行に相談しておくことをお薦めします。
実際に物件探しを始めてから、「あれ!?借りることができない。。。」となってしまったら、今までの作業が無駄になってしまいます。
※日本の住宅ローンとの違い
余談ですが、日本の住宅ローンとの違いがここにあります。日本で中古物件を購入する際は、通常の流れとして、
購入物件を決定→お申し込み→事前住宅ローン審査申し込み→承認取得→ご契約→本住宅ローン申し込み→承認取得
上記の流れが一般的ですが、カナダは事前審査に関しては購入物件が決まる前の段階でも、概算で審査を行ってくれます。
物件見学をスタートする段階になったら、一度きちんと銀行にご相談に行って頂き、事前審査承認書類 (Pre-Approval Letter)を取得しておくと
物件探しがスムーズになります。
カナダでは、不動産をいくつかのカテゴリーに分類することができます。
まずは、ご自身のご希望にあった種類のご自宅をみつけることから始めましょう!!
日本と同じように、まずは2つの大きな選択肢、コンドミニアムと一戸建てに分けられます。